餅つきを手伝いました
昨日は、実家の餅つきの手伝いに行きました。
行く途中はだんだん天気が悪くなり、車の走行に支障をきたすかと思われました。ドキドキしながら走っていると途中から完全に雪景色となり、夢中で走っているうちに曲がり角の交差点を通り過ぎて10キロ近く気付かなかったというオチがつきました。時間とガソリンの無駄ですね。
実家に着いたらやはり、街は雪だらけ。夜ふかしをした母が寝坊をしたために、餅つきはやっと少し前に始めたところだと。
昔はセイロでもち米を蒸し、父が杵でドスン、ドスンと餅をついたものですが、その父も高齢となり今は餅つき機で蒸してはこねる、になったので楽といえば楽なのかも知れません。ただ、その都度蒸さねばならないので、時間がかかります。それに、餅をちぎって揉む時は早さが求められるので、やはり人手が必要です。
つき上がった餅を取り出してちぎる時に、母が次のもち米を仕込む作業をするので、私が餅をちぎり、父に丸めてもらわねばなりません。ところがどこかで用事をしに行っていて、いないのです。お父さん!早く来て!と呼びながら熱い餅をせっせとちぎります。
もち米2升分の餅はかなりの量なので、だんだん餅が手にくっついてきて、ちぎっても手から離れなくなります。終わった時は両手が餅でカピカピです。その都度お湯で時間をかけて洗い流します。
昼食をはさんで、餅を4回つき、あと残りはよもぎ餅を2回付くというところで帰り支度をしました。お米や手作りの味噌、ついたお餅をもらって、雨の中を再び車を走らせます。帰宅ラッシュの方向とは逆なので、スムーズに帰れました。
帰宅した私を待っていたのはキッチンのカウンターの片付けと夕食の準備。さほど疲れてはいなかったので、まあまあ動けました。今日も頑張れたかな。明日は大晦日。何からしていいのやら。今夜はとにかくもう寝ます。おやすみなさい。