みけぽんのブログ

日々の日記を綴りたいと思います。

娘が発熱

 私にはもうすぐ26歳になる娘がいます。今秋より念願の一人暮らしを始め、週末だけ我が家に帰ってきます。
 お正月休みも3が日で終わり、やっと仕事始めで二日出勤してまた昨日帰ってきました。そして曰く「私なんだか風邪ひいたみたい。夕方から喉が痛くなってきた」

 本人から風邪引き宣言をするとは、よほど体調に異常をきたしているのだなと思いつつ、ご飯は食べやすいメニューだったらしく全部食べたので安心していました。
 ところが、早めに布団に入ったはずの娘が夜中になって降りてきました。「熱が38.8度ある~」「頭痛い~」と言うのです。汗まみれです。それは大変と着替えを用意したり頭を冷やすものを持ってきたり、水分補給用の水を汲んできたり。バタバタと階段を上がったり降りたりしました。
 朝になっても全く熱は下がってなくて、むしろ38.9度とかに上がっています。
身体の節々が痛いとも言うので、もしやインフルエンザか?と。もしそうなら早めにそれなりの薬を飲んで早く治した方がいい、と休日当番医を調べ、一番近い県立病院に連れて行くことにしました。

つい最近、新築したばかりのピカピカの病院です。どこもかしこもキレイすぎる!などとキョロキョロしながら、受付で指示されたエスカレーターに乗って2階に上がりました。

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 早めの時間に行ったので、幸いにも待ち時間は少しで、娘は熱が高いので「発熱のお部屋」というところに連れて行かれました。それから待つこと2時間以上。急患の患者さんはどんどんやってきます。
 おそらく点滴をしてもらっているのではないかな?と思いつつ看護師さんに聞いてみるとやはりそうでした。
 ほどなく病室に呼ばれ、点滴の終わった娘は解熱鎮痛薬をもらって飲んだので、頭痛が引いて楽になったと言い、足取りもしっかりしていました。インフルエンザのような症状だけど、検査の結果は陰性だったとのこと、ただタイミングもあるから違うと断定もできないと。
 とりあえずのお薬をもらい、精算してもらいましたが、休日の医療費高くてびっくりしました。6千円以上かかりました。それで娘はまたヘロヘロになっています。
 帰ると夫がさつまいも入りのお粥を作って待っていてくれました。娘はそれを食べ、また布団に入りました。
 ところがやっぱり、夕方になるとまた熱が上がってきました。今度は39.1度です。気持ち悪くて何も食べれないと言います。やはり薬で抑えていただけでした。治るにはもうしばらくかかりそうです。