おでんの話
先日、お向かいの奥さんから大根を掘っていただきました。お正月明けに、長芋をおすそ分けしたのでお返しかな、と思います。
せっかくの掘りたての大根なので、おでんにすることにしました。
我が家のおでんは、大根、じゃがいも、こんにゃく、厚揚げ、平天、ごぼう天、鳥手羽元、餅巾着、ちくわ、卵、鍋に余裕があればはんぺんを入れます。
牛すじは、油がすごいので私の好みで入れません。(夫は好きですが)
おでん出しのレシピは、
水 2000cc
かつお顆粒だし 大さじ2
昆布顆粒だし 大さじ2(私は昆布茶を代わりに使います)
醤油 大さじ3
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ2
塩 小さじ2 以上です。
おでんは寒い時に温まるし、美味しいしで心も体も満足できるし、
何よりも、作るのが楽。材料を弱火でコトコト煮るだけ。
主婦の味方メニューです。
餅巾着は、買うと高いので、油揚げと冷凍のお餅で作ります。
冷凍庫に眠っていた去年のお餅でも、おでんだと美味しくいただけます。
長方形の油揚げを半分に切って中を開け、
半分に切った丸餅を入れて、三角に折って爪楊枝で留めるだけです。
初めは3人で食べる予定だったのが、急に娘が帰って食べると連絡が入り、4人で食べることになりました。
一人くらい増えても、安心して食べられるのもいいところです。
夫はいつも、からしをこってりと使って食べます。
私が好きなのは大根と厚揚げ、それからこんにゃくとじゃがいもです。
おでんのじゃがいもは本当に美味しいです。壊れないようにお玉でそうっと取り出します。
ほくっとして、つゆがしみこんでしっとりして、甘くて最高です。