カプラ(木片のおもちゃ)で遊ぶ子供たちが可愛いかったこと
私は保育園で午後だけのパートの仕事をしています。
出勤するとまず、今日はどこのクラスのお手伝いをするのかを確かめます。
その日に午後帰る先生がおられたりすると、そこの穴埋めとして入ることが多いです。
今日は、4歳児、年中さんのクラスに入りました。
ちょうど給食を食べている時間で、食べ終わった子がおかわりをしに来るのをよそってやりました。ごぼうがたっぷりのごぼうサラダ、鮭のムニエル、もずくのスープです。
次々とおかわりに来るので、あっという間になくなってしまいました。
4月頃はなかなか全部を食べられなかったのに、本当によく食べるようになった、と担任の先生が言われていました。
食べ終わると、グループごとにまず椅子を片付けます。そして、重ねた食器を持って並び、整然と食器を運搬用のコンテナに入れていきます。先生の指導の成果というか、実に整然とやるのでいつも感心します。
食後は床のゴミ拾いをして、雑巾がけをした後、みんなで輪になって頭文字がけ、のつく言葉を集めて遊んだり(毎日あいうえお順に集めているみたいです)先生に本を読み聞かせてもらってから、おやつの時間まで好きな遊びをして過ごします。私は子供と一緒にコマ回しをしたり、カルタ取りの読み札を読んだりして楽しく過ごします。
4時過ぎからはまた好きな遊びをしますが、今日はカプラという細い木片のおもちゃを出して思い思いに並べたり積み重ねたりしていました。
道のようなものを作っていたので私も仲間に入れてもらい、迷路のように道を広げていくと喜んで何人かがどんどん作り始めました。「ここは近道」「ここは落とし穴」「ここは寝るところ」などと言いながらとても楽しそうに遊んでいました。子供ってほんと可愛くておもしろいです。